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フジテレビ系列 特番(12月27日) <12月25日~|12月28日> 12月27日(土) 全日本フィギュアスケート選手権2014 (女子ショート・男子フリー) 18 30~23 10 A枠(ローカル)30秒 - サントリー、LINE MALL、アキュビュー、(PT)東京ガス、(PT)キヤノン B枠(ローカル)30秒 - SHARP C枠60秒 - Kao、Surface 30秒 - 三菱電機、ダイナースクラブ、HONDA、NTT東日本・NTT西日本、日清食品、MSD、サントリー、(PT)キヤノン D枠60秒 - Surface 30秒 - mixi、アース製薬、ダイハツ、JT、トヨタ、Orico、ニチレイ、アクサダイレクト、(PT)キリンビール、(PT)湘南美容外科クリニック E枠60秒 - Aflac、ロッテ 30秒 - Kao、ニチレイ、JP 郵便局、HONDA、第一三共ヘルスケア、ブリヂストン、サントリー、(PT)キヤノン F枠60秒 - Surface、コーセー 30秒 - 日清食品、ダイハツ、パナソニック、JT、NTTドコモ、Orico、mixi、(PT)アサヒフードアンドヘルスケア
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テレビ東京系列 特番(12月20日~) <12月27日~> 12月22日(水)やりすぎコージー 都市伝説スペシャル 12月23日(木)Xマスシネマスペシャル「ホーム・アローン2」 12月24日(金)所さんのそこんトコロ!年末SP 12月25日(土)復活!スーパーマリオクラブ 12月26日(日)日経大人のバンド大賞2010 日曜ビッグバラエティ3HSP「巨大マグロ戦争2010」 12月22日(水) やりすぎコージー 都市伝説スペシャル 20 00~22 48 ※「いい旅・夢気分」「料理の怪人」休止 20 00台60秒 - グーグル 30秒 - エイベックス、リーブ21、セイバン、(PT)アサヒフードアンドヘルスケア 21 00台60秒 - ユニリーバ 30秒 - 日本興亜損保、エイベックス、映画「チェブラーシカ」、(PT)永谷園、(PT)アイドルスイート 22 00台60秒 - SME 30秒 - エイベックス、コスモ石油、サッポロビール、日清食品、ピップマグネループ、リーブ21、アメリカンホーム保険、(PT)トイズファクトリー、(PT)ACジャパン、(PT)永谷園 12月23日(木) Xマスシネマスペシャル「ホーム・アローン2」 19 58~21 48 ※「空から日本をみてみよう」「和風総本家」休止 1部1 30" - アサヒフードアンドヘルスケア 60秒 - タカラトミー(各社扱い) 30秒 - P G、JRA、BMW、KDDI、KINECT、三井住友海上、レック株式会社 2部60秒 - Kao、富士通 30秒 - 日清製粉グループ、バンダイナムコゲームス、グーグル、「ヒックとドラゴン」DVD、(PT)豆しば、(PT)永谷園 12月24日(金) 所さんのそこんトコロ!年末SP 19 54~22 48 ※「この日本人がスゴイ」「たけしのニッポンのミカタ!」休止 20 00台1 30" - Kao(60秒扱い) 30秒 - ANA、Q・B・B、セイバン、タカラトミー、ブリヂストン、ワークマン、大関、日清食品、番宣 21 00台60秒 - Kao、SANKYO、日清食品 30秒 - ビックカメラ、GREE、ソフトバンクモバイル、ニトリ、サントリー、福屋工務店グループ 22 00台60秒 - 番宣 30秒 - ALSOK、ピップマグネループ、藤商事、東芝、日清食品、P G、GREE、(PT)キリンビール 12月25日(土) 復活!スーパーマリオクラブ 16 00~17 15 (PC)テレビ東京・番組サイト 司会:渡辺徹、加藤紀子 12月26日(日) 日経大人のバンド大賞2010 16 00~16 55 (PC)テレビ東京・番組サイト MC:うじきつよし、滝井礼乃 60秒 - ヤマハ、ANA、マクドナルド 30秒 - イオンリテール、大和ハウス工業、コカ・コーラ、住友生命、アーク・クエスト(Colantotte)、(PT)キユーピー 日曜ビッグバラエティ3HSP「巨大マグロ戦争2010」 19 00~21 48 1部30秒 - P G、チョーヤ梅酒、トヨタ自動車、三井住友海上、レック株式会社、日清フーズ株式会社 2部30秒 - 清酒大関、セイバン、ソフトバンクモバイル、(PT)ユニリーバ HH(30秒) - P G、永谷園 3部30秒 - いすゞ自動車、LION、スターツ、サントリー 4部60秒 - いすゞ自動車、清酒白鶴 30秒 - KEIRIN、ヨドバシカメラ、KITAC
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【向日葵日記 2008年12月号】 2008.12.30 Tue 12月29日深夜、大陸vs向日葵の部曲戦が行われました~ いつもなら皆様ネムネムな深夜に、ありえない数のメンバー達が集まり、7人対7人という2陣形使用できる内容の濃い部曲戦になりました^^ 年末ならではのイン率の良さです。 1回戦は大陸vs向日葵(+田畑おじいちゃん) 2回戦は向日葵の方が人数少なかったため、大陸から孫さんが移動して下さり、下の写真のようなメンバーに^^ 大勢で行う部曲戦はとっても楽しかったです~ 月さんが集中攻撃され、佐吉さんが袋叩きにあうという、身内ならではの狙い撃ち(?)も見どころでした^^ ご参加の皆様、どうもありがとうございました。またよろしくお願いしますm(__)m ◆ 2回戦の1コマ 2008.12.28 San 12月25日、みんなで狩りをしました~ 辰さんが弓で釣り餌になって下さり、月さん、田畑さん、沙季の妖術チームで攻撃です^^ その際、革鎧を新調したばかりという辰さんが、もったいないとの理由で六花にお着換え。(分かりにくいですが弓まで六花ですw) そちらの方がもったいないのでは…という月さんの一言も気にせず、そのまま狩りを続けておられました~^^ 田畑さんも六花にお着換えされたので、おもわず記念撮影しちゃいましたw というわけで、沙季の初リポートでした^^ ◆ りっかーずと記念撮影(夜なのが残念でした…:;)
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ついつい羽生治と食堂で喋りこんでしまい、遅くなってしまった。 日が落ちるのが早い冬場、もう辺りは真っ暗だ。 それに比例するように気温もどんどん下がる。 帰ろうとする頃には昼間よりも寒さが厳しく感じられた。 主「あ、いけね…」 外に出てその寒さを自らの身で感じ、マフラーを教室に置き忘れたことを思い出した。 羽「どした?」 主「教室にマフラー忘れた」 羽「ったく、ドジだな。まあ明日でもいいじゃん」 主「やだよ寒い。明日の朝だって冷えるだろうし」 羽「ご愁傷様」 主「俺取りに戻るわ」 羽「俺待ってたほうがいいか?」 主「どっちでも」 羽「んー…じゃ、寒いし先帰るわ」 主「何だよ、友達甲斐のない奴だなー」 羽「どっちでも良いっつったのお前じゃん」 主「しゃーねえな、今日は大目に見てやるよ」 羽「はは、何だよそれ。…うー、寒っ!そんじゃ俺帰るわ」 主「ああ、また明日な」 羽「おう、じゃーな」 寒そうに背中を丸め去っていく羽生治を少しだけ見送る。 (さてと…) 肌を刺すような寒さに震えつつも教室へと向かった。 真っ暗な校舎内、すぐに済むし電機のスイッチの位置を探すのも面倒くさいので、そのまま進む。 コツ、コツ、と自分の足音だけがやけ響く。 人の気配のない校舎内、きっと今この階に居るのは俺くらいだろう。 足早に教室へと向かう。 (……………?) 教室に近づくにつれ、何か音が聞こえてくるような気がした。 気のせいかとも思ったが、近づくにつれ大きくなるそれ。 確かにそれは教室の中から聞こえてくるのだ。 何の音かと聞かれれば、それは、分からない。 ただ、何か柔らかいものを殴るようなくぐもった衝撃音。 そして、喉から搾り出すような嗚咽とも呼吸音ともつかないほどの微かな息遣い。 そんな得体の知れない、聞きなれない音。 一体教室の中では何が起こっているのか。 (………………) 怖いのか不安なのか、それとも好奇心から来る期待なのか。 心臓が大きく鳴る。 教室の扉は閉ざされて入るものの、ほんの数センチ、隙間が開いている。 中を覗くには、十分すぎるほどの隙間。 そこから月明かりの光が細長く伸び、廊下を分断している。 ごくり。 緊張の所為か、いつの間にかカラカラに乾いた喉を、唾を飲み込み潤す。 足音が響かないようにと、ゆっくり、ゆっくり近づく。 (え………?) その隙間から見えた光景に、思わず言葉を失った。 何も出てこず、ヒュ、と息を呑む。 一瞬、ここが何処だとか、今何をしているとか、何を見ているのとか、わけが、全てが分からなくなった。 その隙間から見えたもの、それは、 乱れた髪、汚れた制服、頭を庇うように抱え、這い蹲い、薄く笑みにも似た表情を浮かべた1人の少女と、 箒を握り、ただただそれを叩きつける、顰めた眉に、噛み締める唇、そして目には涙を浮かべたもう1人の少女。 (なん、で………) そんな非日常的な光景に、悪い夢でも見ているのだ、と思い込もうとするも、その2人の少女の顔は、はっきりと現実で。 よく見知った顔。 そう、今日も、昨日も、一昨日も、ずっとずっとその前も見た、クラスメイトの茨暁子と灰塚リヨ。 (嘘…だろ…) リヨさんの細い腕が綺麗な孤を描き振り下ろされるたび、暁子ちゃんの身体が鈍い音を立て小さく跳ねる。 (こ…んな…) ―カツッ (…!) 思わず、まるで倒れこむように後ずさった瞬間、大きく足音が響いた。 その瞬間、リヨさんの視線がゆっくりとこちらへと向く。 目が、あった。 (ッ!!!!!!!!!!!!) 呆然と、まるで焦点が合っていないかのような瞳。 吸い込まれそうなほど真っ暗なその瞳が無性に怖かった。 頭から、離れない。 ふと我に返ると、校門に寄りかかっていた。 あの瞬間、どうやら俺は一目散に走り出したらしい。 どんな風にここへきたのか、あまり思い出せないが。 まだ、気が動転している。 心臓が鳴り止まない。 情けないことに、足も少し震えている。 (なんなんだよ…!) わけが、分からない。 何とか身体を落ち着かせようと試みる。 (こんなことって…) 今見たことは、本当に現実だったのだろうか。 そうだったらいいのに、いや、絶対そうだ、きっと、疲れてたんだ、幻覚だ。 何とか思いつく限りの言い訳で自分に言い聞かせようとするも、納得のいく答えはそこにはない。 (くそっ…) 未だ、さっきの光景が目に焼きついて離れなかった。 今日は学校へ行くのがひどく億劫に感じられた。。 それが何故なのか、理由は明確だ。 やっぱり、昨日の・・・ 確かにこの目で見たことなのに、未だに信じられない。 それどころか、あの出来事は夢で、そして俺自身まだその夢の中から覚めていないような、不思議な、そしてひどく不安定な感じだ。 いつもと変わらない騒がしい教室がよけいにそんな気分にさせた。 (リヨさん…) そんな考えの渦中の彼女をボーっと見つめる。 最近は気まずくて、あまり喋ることさえしなくなった。 (俺たちって…まだ、付き合ってんのかな…) 前に口論はしたものの、はっきりと別れるとは口にしていなかった。 それでもあれは別れ話になっていたんだろうか、それともやっぱりただのケンカなんだろうか。 どちらにしても長くは続かないだろう。 それに重ねて、昨日のあれだ。 (あー、もう!頭ん中ぐちゃぐちゃだ…) リ「………」 主「!?」 ふいにリヨさんと目が合った。 咄嗟に目をそらせてしまう。 (…吃驚、した…) しかし、もう一度彼女の方を見る気も起こらない。 仕方なく机に顔を伏せた。
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「有難うございましたー!」 明るい店員の挨拶を背中で受けながらコンビニを出る。 特にこれと言ってやることもなく、暇をもてあましている俺はだらだらと足を進めながら、これからどうしようか、などと考えていた。 (そうだ、どうせ暇だしなあ…) ここから垂髪の家までそう遠くはない。 最近全然顔を見てなかったから、なんとなく、ただそれだけ。 気まぐれで、ほんの少し、会いたくなっただけだ。 (電話、かけてみるか) ポケットから携帯を取り出し、電話をかけようと着信履歴内、彼女の番号を探す。 (…………………) ほんの1ヶ月くらい前まではあった大量の彼女の名前は、今は上城白雪姫の文字に変っていた。 仕方なくメニューから電話帳を開き、垂髪の名前のところで発信ボタンを押す。 すぐに呼び出し音が聞こえてきた。 ち「はい…」 主「あのさ、俺だけど…今ちょっと用事で近くまで来てて…」 ち「え?」 何の根拠もないけれど、喜ぶ声が返ってくるはずだと思って電話を掛けたのに、聞こえてくるのは慌てた声。 主「…どうかした?」 ち「その、今はちょっと、」 それと同時に、電話口の向こうから僅かに聞こえる聞き覚えのある声。 (羽生治…?) その声の主に気付いた瞬間、突如居たたまれない気持ちになった。 主「あ…悪い、それじゃ」 ち「あ、その、」 主「何?」 自分で思っていたよりも冷たい声が出る。 ち「…あ…なんでも」 主「じゃあ、切るから」 プツッ…ツー…ツー…ツー… 返事を聞く前に電話を切った。 さっきまで彼女の声がしていた電話からは無機質な機械音が聞こえてくる。 どうして彼がいるのか、なんてことは聞けない。 よくよく考えれば、いや、考えなくともそうしたのは自分なのだ。 その瞬間、思い知らされた気がした。 (結局、何にも分ってなかったのは俺の方なんだな…) いつか聞いた羽生治の言葉が頭の中で響いた。 そう、今更探しても自分の入る余地など、もう何処にもないのだ。 (俺は…結局…、どうしたいんだろう…) 逃げたのは俺の方なのに、何となく、今までのこと全てが無駄になったような気がして、自分の中の何かが空っぽになったような気がして、そのままほとんど思考は停止したまま岐路へとついた。 俺が垂髪のことを気にかける理由。 もう別に、彼女を好きだとか、そう言うものでは、ないのかもしれない。 本当は、彼女を好きだなんて気持ちはとっくの昔に冷めてしまっていて。 そう、ただ同じクラスメイトとして同情しているだけ。 ただそれだけの理由になってしまっているのではないだろうか。 (いや…) そこまで考え、否定する。 否定しなければいけないような気がした。 (俺はあいつの恋人で、だから心から心配して…) もう何度言い聞かせたのか分からなくなった言葉を頭の中で復唱する。 (そうだ、そうなんだよ…) それでも、垂髪に対する思いはどんどんと、まるでこの寒空を流れる雲のように不安定で、常に形を変えながら流れ、今では自分ですら把握できないような物にと変化していた。 主「じゃ、これ今週の分だから」 プリントの束を差し出し、お決まりの台詞を言う。 ち「ありがと…あの、もし良かったら、上がって?」 少しやつれた顔で、これまたいつもと同じ、お決まりの台詞を口にする。 彼女には似合わない、ねだるように媚びた甘い声で。 ~~~♪(着信音) (あ…) 彼女が言い終わるのを待っていたかのようなタイミングで俺の携帯が鳴り出した。 垂髪の顔から笑みが消える。 主「悪い…もしもし?」 母『あ、●●?』 一言断り通話ボタンを押す。 耳に当てたそれから聞こえたのん気な母の声に、思わず力が抜ける。 主「なんだよ?」 母『悪いんだけど、お醤油きらしちゃって。帰り買ってきてくれないかしら?』 主「ああ、分かっ…!?」 突然手の中から消える携帯。 主「な…、お前……」 垂髪の手に握られたそれを見て、瞬時に取られたのだと悟る。 主「お前、何やってんだよ!」 思わず荒々しくなる声。 感じるのは、何かを訴えるような、睨むような視線。 ち「………………」 主「…何とか、言えよ」 ち「…して」 主「え?」 ち「どうして!どうして、いつもいつも…!」 主「ちょ、おい…!」 だんまりを決めこんだかと思えば、突然の大声。 堰を切ったかのように目からは次々と涙が溢れている。 ち「また上城さんでしょ!?なんで…」 主「今のは違、」 ち「いつもいつもいつも上城さん上城さん!そんなに上城さんが良いの!?あたしじゃダメなの!?あたし、●●のためなら何でもするよ!?それに●●はあたしを選んでくれたじゃない!他の誰でもないわたしを!なのに、上城さん上城さんって…●●の彼女はあたしでしょ!?あたしなんだから!…なんで…なんでいつもあたしばっかり…」 主「お前、自分ばっかりって…なあ、」 ち「…っく、…だって、みんなが…いつもいつも、邪魔するから…あたしだけ、幸せになれなくて…」 その瞬間、いつも俺の中で無理やり抑えていた何かがあふれ出す。 今まで一生懸命作りあげた、嘘で固めた防波堤が崩れていく。 音を立てて何かが切れた。 主「っ被害妄想も大概にしろよ!お前がどんだけ周りに迷惑かけてんのか分かってんのかよ!?」 ち「違…っ、そんなこと…!」 主「被害者ぶるのもいい加減にしろ!」 ち「………っ」 主「もとはと言えば全部お前のせいだろ!?お前があんなことさえしなけりゃ…!」 ち「そ、れは…」 主「どんなに言い訳してもな、事実は変らないんだよ!」 ち「違う!言い訳なんかじゃ…!」 主「うるさい!結局何言ったってお前は被害者じゃなくて加害者なんだよッ!」 ち「…っ、か、が…いしゃ?あたしが…?」 主「ああ、そうだよ!悪いのは全部お前だろ!?」 ち「違、う…違う、違う違う違う違う違う」 主「違わねえよ!!!!!!!!!!」 もう何も聞きたくなくて、喉から搾り出すように大声を上げた。 その願いは叶い、その瞬間静寂が訪れた。 (あ…) 俯き、表情の窺えない彼女。 無音に包まれ、初めて我へと返る。 微かな息切れに上下する肩。 口から次々と出てくるそれを、止めることが出来なかった。 今まで押し込めてきたものを全て吐き出すまで。 主「…っ」 もうその場に居ることすら嫌になり、踵を返すと逃げるように彼女の部屋を後にした。 壊れてしまった防波堤。 今度はそれを“俺は悪くない”と言う言葉で修復しながら。 朝、いつもと同じで生徒達が吸い込まれるようにそれぞれの足取りで校門の中へと入っていく。 そんな生徒達の群れ中、ふと足を止めた。 一人、学校の敷地内に入らず校門の前に突っ立ってこちらを見ている人物が目に入ったからだ。 主「羽生治…」 羽「よう」 主「ああ、おはよう」 何処か気まずい雰囲気の中、軽く挨拶だけを交わして通り過ぎようとしたところで腕をつかまれた。 力が入っているのか、掴まれた部分から僅かに痛みが広がっていく。 主「…なんだよ」 羽「お前、この前垂髪の家に行ったんだよな?」 主「だったら何だよ…」 羽「その時、お前なんかしたか?」 主「なんかって…」 先日の出来事が頭にフラッシュバックされる。 主「別に…何も…」 羽「なあ、あいつに何かいったんだろ!?」 主「何にもしてねえよ!」 大声で叫ぶと手を振り払い走った。 後ろは振り向かずに。 周りからの視線が痛い。 それを振り払うようにと教室へと急いだ。
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あああ/2012年12月13日/えおおなもも あああ/2012年12月13日/ああううこ あああ/2012年12月13日/あううおえくみみ あああ/2012年12月13日/ああうみみ あああ/2012年12月13日/ああこここあ あああ/2012年12月13日/あああああすこ #blognavi
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12月の殿堂入りとなります 編集サイドでコメントを残していきますのでよかったら見てあげてください。 ソメイさん 蒼き伝説シュートか何かかな? こういうのを待ってました。文句なしで殿堂入り(パチ風) コッパ なんだこのヒキは(驚愕) 剥ぎ取りGってこんなに強かった記憶ないです(パチ風) キョウさん お、オスイチだぁぁぁぁぁぁぁぁ! いや美しいですねこれは。最高ですぅ(パチ風) やまりゅさん ころさなきゃ(光を失った目) いいですねぇ……うらやましいですねぇ……(パチ風) もみ風 引くタイミングが色々と神ですね! もみ風はやれば出来る子ですぅ(パチ風) かめさん これは最高にこの企画の為の画像と言えます。 まさしく写真館って感じ(パチ風)
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(ここだ…) 目の前には『茨』と書かれた表札。 広い洋風のお屋敷が広がっていた。 (……………) 昨日からずっと彼女のことが気になっていた。 普段の彼女から思いも点かないような発言をさせてしまった原因は自分なのだ。 彼女にも彼女なりの理由があったのだから、俺が変に焦って答えを急いでしまったことに、少なからずあった罪悪感が昨日からずっと消えなかった。 いや、消えるどころか大きくなる一方だ。 (ちゃんと会って、もう一度話し合おう…お互い納得のいくように) ゆっくりとチャイムを押した。 ―ガチャ 日「あれ」 主「あ…」 ドアを開けて出てきたのはお目当ての彼女ではなく、その弟の日向だった 少し目を見開き、驚いたとでも言いたげな表情をしている。 日「…○○くん、どうしたの?突然」 主「いや、えっと…」 日「遊びにでも来たの?」 日向がにこりと笑った。 主「そうじゃなくて…」 日「だよね」 突如彼の声が冷たいものに変る。 日「何しに来たの?」 主「ちょっと、暁子ちゃんに…」 日「姉さんに?」 主「…今、いる?」 日「何の用なの?」 主「…日向には、関係ないことだから」 棘のある彼の言葉を、まるで気にしてないとでも言うような声をできるだけ出す。 ここで怯んではいけない気がした。 日「姉さんなら、今はいないよ」 そう言う彼には笑顔が戻っていた。 優しそうな、それでいてまるで仮面を貼り付けたような笑顔。 繊細な、作り物のような笑顔。 主「あ…そっか」 日「ごめんね、せっかく来てくれたのに残念だったね」 主「いや…いつ帰ってくるか分るか?また出直してくるから」 日「さあ」 主「……………」 日「何か伝えることがあるなら伝えるけど?」 主「…いや、いい」 日「そう?それじゃ」 ―ガチャ 別れの挨拶を告げると、こちらが答えるよりも前に扉が閉められた。 その扉を見ながら、多分、もう今日は暁子ちゃんにはどうやっても会えないだろうな、と何となく思った。 ついつい羽生治と食堂で喋りこんでしまい、遅くなってしまった。 日が落ちるのが早い冬場、もう辺りは真っ暗だ。 それに比例するように気温もどんどん下がる。 帰ろうとする頃には昼間よりも寒さが厳しく感じられた。 主「あ、いけね…」 外に出てその寒さを自らの身で感じ、マフラーを教室に置き忘れたことを思い出した。 羽「どした?」 主「教室にマフラー忘れた」 羽「ったく、ドジだな。まあ明日でもいいじゃん」 主「やだよ寒い。明日の朝だって冷えるだろうし」 羽「ご愁傷様」 主「俺取りに戻るわ」 羽「俺待ってたほうがいいか?」 主「どっちでも」 羽「んー…じゃ、寒いし先帰るわ」 主「何だよ、友達甲斐のない奴だなー」 羽「どっちでも良いっつったのお前じゃん」 主「しゃーねえな、今日は大目に見てやるよ」 羽「はは、何だよそれ。…うー、寒っ!そんじゃ俺帰るわ」 主「ああ、また明日な」 羽「おう、じゃーな」 寒そうに背中を丸め去っていく羽生治を少しだけ見送る。 (さてと…) 肌を刺すような寒さに震えつつも教室へと向かった。 真っ暗な校舎内、すぐに済むし電機のスイッチの位置を探すのも面倒くさいので、そのまま進む。 コツ、コツ、と自分の足音だけがやけ響く。 人の気配のない校舎内、きっと今この階に居るのは俺くらいだろう。 足早に教室へと向かう。 (……………?) 教室に近づくにつれ、何か音が聞こえてくるような気がした。 気のせいかとも思ったが、近づくにつれ大きくなるそれ。 確かにそれは教室の中から聞こえてくるのだ。 何の音かと聞かれれば、それは、分からない。 ただ、何か柔らかいものを殴るようなくぐもった衝撃音。 そして、喉から搾り出すような嗚咽とも呼吸音ともつかないほどの微かな息遣い。 そんな得体の知れない、聞きなれない音。 一体教室の中では何が起こっているのか。 (………………) 怖いのか不安なのか、それとも好奇心から来る期待なのか。 心臓が大きく鳴る。 教室の扉は閉ざされて入るものの、ほんの数センチ、隙間が開いている。 中を覗くには、十分すぎるほどの隙間。 そこから月明かりの光が細長く伸び、廊下を分断している。 ごくり。 緊張の所為か、いつの間にかカラカラに乾いた喉を、唾を飲み込み潤す。 足音が響かないようにと、ゆっくり、ゆっくり近づく。 (え………?) その隙間から見えた光景に、思わず言葉を失った。 何も出てこず、ヒュ、と息を呑む。 一瞬、ここが何処だとか、今何をしているとか、何を見ているのとか、わけが、全てが分からなくなった。 その隙間から見えたもの、それは、 乱れた髪、汚れた制服、頭を庇うように抱え、這い蹲い、薄く笑みにも似た表情を浮かべた1人の少女と、 箒を握り、ただただそれを叩きつける、顰めた眉に、噛み締める唇、そして目には涙を浮かべたもう1人の少女。 (なん、で………) そんな非日常的な光景に、悪い夢でも見ているのだ、と思い込もうとするも、その2人の少女の顔は、はっきりと現実で。 よく見知った顔。 そう、今日も、昨日も、一昨日も、ずっとずっとその前も見た、クラスメイトの茨暁子と灰塚リヨ。 (嘘…だろ…) リヨさんの細い腕が綺麗な孤を描き振り下ろされるたび、暁子ちゃんの身体が鈍い音を立て小さく跳ねる。 (こ…んな…) ―カツッ (…!) 思わず、まるで倒れこむように後ずさった瞬間、大きく足音が響いた。 その瞬間、リヨさんの視線がゆっくりとこちらへと向く。 目が、あった。 (ッ!!!!!!!!!!!!) 呆然と、まるで焦点が合っていないかのような瞳。 吸い込まれそうなほど真っ暗なその瞳が無性に怖かった。 頭から、離れない。 ふと我に返ると、校門に寄りかかっていた。 あの瞬間、どうやら俺は一目散に走り出したらしい。 どんな風にここへきたのか、あまり思い出せないが。 まだ、気が動転している。 心臓が鳴り止まない。 情けないことに、足も少し震えている。 (なんなんだよ…!) わけが、分からない。 何とか身体を落ち着かせようと試みる。 (こんなことって…) 今見たことは、本当に現実だったのだろうか。 そうだったらいいのに、いや、絶対そうだ、きっと、疲れてたんだ、幻覚だ。 何とか思いつく限りの言い訳で自分に言い聞かせようとするも、納得のいく答えはそこにはない。 (くそっ…) 未だ、さっきの光景が目に焼きついて離れなかった。 今日は学校へ行くのがひどく億劫に感じられる。 それが何故なのか、理由は明確だ。 やっぱり、昨日の・・・ 確かにこの目で見たことなのに、未だに信じられない。 それどころか、あの出来事は夢で、そして俺自身まだその夢の中から覚めていないような、不思議な、そしてひどく不安定な気分だ。 主「はあ・・・」 思わずため息も出るわけだ。 暁「こら、ため息なんか吐いてたら幸せが逃げちゃうぞ!」 主「ぅわっ!?」 突如声をかけられ振り向けば丁度今俺が考えていた人物の片割れがそこには立っていた。 できれば会いたくなかった・・・というか、顔を合わせづらいと言うか・・・ 暁「もー、○○君ったら、人をお化けみたいにー」 主「いや、突然だったからさ・・・悪い悪い!」 そう言って少しオーバーに頬を膨らましてみせる彼女はいつもと何も変わりない。 主「・・・・・・」 その分だけ余計に昨日の出来事が嘘のように感じる。 そう、何もなかったのなら何もなかったで、それが一番良いんだ。 だけどそう簡単に思い込んでしまる代物でもないんだよな、これが・・・ 暁「・・・くん?○○くん?」 主「え?」 暁「どうしたの、黙り込んじゃって・・・私、さっきのことなら怒ってないよ?ちょっとふざけただけだから・・・」 主「あ、そうじゃなくって・・・ちょっと考え事してたからさ」 暁「考え事?それじゃ、さっきのため息もその所為なのかな?」 主「うーん・・・まあ、そんなとこだな」 暁「そっかぁ・・・。あ、もし、私で力になれることがあれば何でも言ってね!」 主「ああ、ありがとう」 まるで俺を励ますように優しい笑顔を見せる。 とても昨日の出来事のことを聞くことのできる雰囲気じゃあないな。 まあ事が事だけに、聞けそうな雰囲気であっても聞きづらい事この上ない用件だしな。 それに情けない事だが、実際こういうときはどうして良いのか分らないのも事実だ。 とりあえず、しばらくあの二人の様子でも伺ってみる事にしよう。 (廊下あたり) この一週間、できるだけ気をつけて茨暁子、灰塚リヨの二人を見てきた。 が、まったくもって以前と変わった様子は何一つとしてない。 その事実が、本当にあれは夢だったのではないかと思わせる。 いや、夢なら夢でそれが一番良いのだが。 主「はあ・・・」 ここ数日で一生分のため息を吐ききったのではないかというぐらい吐いたのだが、どうやらそれは底なしらしく、未だにつきることがない。 暁「あーっ!○○君ってばまたため息!そんなんじゃ幸せがー・・・」 主「はは、そしたらもう俺の人生に幸せなんて残ってないかもな・・・」 暁「えぇ!?」 俺の笑えもしないおふざけに、暁子ちゃんは目を丸くする。 暁「一体どうしたの?」 主「いやいや、それだけため息ついちゃったんで」 暁「一生分?」 主「一生分・・・あー、もしそうなら俺お先真っ暗じゃん!」 暁「幸せ逃げちゃった?・・・あ、この場合逃がしちゃった、になるのかな?」 主「そーっすね・・・とほほ」 暁「○○くんは、さ・・・人が一生のうちに与えられる分の幸せの量って決まってると思う?」 主「え?」 暁「ううん、なんでもない!」 そう言って彼女はくるりと後ろを向くと一歩踏み出・・・って! 主「危ないっ!」 暁「ひゃっ!」 ズデン 丁度地面が少し段差になっていたのだ。 そこで彼女は思い切り転けた。 暁「ーったたたぁ・・・」 主「大丈夫か!?」 慌てて駆け寄る。 暁「えへへ・・・ドジっちゃった」 主「危なっかしいなあ・・・ケガは?」 暁「平気だよ!ちょっと足擦りむいちゃったけど・・・」 主「どれ?」 庇うようにして抱えている膝を見てみると、たいしたケガではないものの、じんわりと血が滲んでいる。 こういう地味なケガほど痛そうに感じられるから不思議だ。 主「あー・・・痛そう・・・」 暁「これくらい平気だよ」 主「でも血ぃ出てるし、一応保健室で消毒しとこうぜ」 暁「うーん・・・うん、じゃあちょっと行ってくるね」 やはり痛いのだろう、少し顔を歪めて立ち上がる。 主「俺もついてくよ」 暁「そんな、大丈夫だって!」 主「いいからいいから」 ーーーーーーーーーーーーーーー (保健室) ガラッ 暁「失礼します」 主「っしまーす」 ツンとした独特の薬品のにおいが鼻を突く。 室内を見渡してみたが、どうやら先生は不在のようだ。 主「あー・・・先生いないな」 暁「いいよ、適当にやるから」 主「そっか、消毒液とかはー・・・」 暁「あそこの棚だよ。取ってきてもらえるかな?」 主「合点承知」 俺が棚の方へ向かうと、暁子ちゃんは椅子へと座る。 えーっと、これが消毒液で、と・・・ カットバン・・・だと小さすぎるよな・・・ 少し悩んで脱脂綿と固定する為のテープも持って行く。 主「これで大丈夫だっけ?」 暁「あはは、そんな大げさなものでもないし、消毒だけで大丈夫だよー」 主「そ?」 暁「うん、でもありがとうね!」 暁子ちゃんは消毒液を受け取ると、器用に自分の傷を手当てしていく。 手当てしやすいように、軽く上へ上げた足。 重力に従ってスカートが少しだけ捲れる。 これはおいしい。 良いアングルだ。 このなんとも見えそうで見えないのが・・・って、あ、見えそう・・・。 欲望のまま、足の付け根のの方へと目線をやる。 主「・・・あれ?」 暁「へ?あ、きゃっ!」 俺の目線に気づいた暁子ちゃんはスカートを押さえ、軽くこちらを睨む。 暁「もう!○○くんのエッチ!!」 主「ご、ごめん・・・!」 謝りながらも、今の俺の関心はそこにはなかった。 丁度今見てしまったものに奪われたままだ。 主「あのさ、暁子ちゃん・・・」 暁「○○くんなんて知らないっ!」 主「や、ごめん、でもそうじゃなくって・・・」 自分の心臓の音がだんだんと大きくなるのが分る。 暁「?」 主「その、太腿のところに大きな痣が・・・」 そう、痣が見えた。 赤黒い大きな痣が。 何処かに思い切りぶつけたのだろうか、あるいは・・・ 数日前の光景がフラッシュバックされる。 暁「・・・あ・・・多分、きっと今転んだので・・・」 そう困ったような笑顔で答える。 いいや、違う。 できたばかりの打ち身の痣なら、赤くなるか・・・それとも青くなるかのどちらかだろう。 ここまで赤黒く変色させるには、時間がかかるだろう。 そしてそれまで色を消させないほどの強い衝撃も・・・ 主「あ、そっか・・・」 そこまで分っているのに俺の口からは彼女の答えを否定するような言葉は出なかった。
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2017年12月18日現在 2017年12月18日 19時08分30秒 テーマ:リアルタイム いいね!や読者登録、私や夫を気遣ってのコメント、 本当にありがとうございます。 このブログの記事はリアルタイムではないので、 今まさにこのときを綴るためのカテゴリを設けました。 2017年12月18日現在です。 私は心療内科にてパニック障害と診断されてから、 今も薬による治療を続けています。 幸い、彼女との直接対決以降は発作も起きていません。 夫も心療内科通いです。 コメントでもアドバイスいただいておりましたが、 心療内科でもやはりカウンセリングを薦められました。 しかし夫拒否。 趣味を仕事にしているためか、今は比較的ご機嫌です。 彼女の名前を聞いただけで黙ってポロポロと涙する、 そんな時期もありましたが。。 好転しないこともあるにはあります。 夫が今もまだ彼女を心から愛していること。 でもそれは「旦那さんにとって一番触れられたくないこと」。 病院の先生がそうおっしゃるのだから、 私は思春期の息子の初恋として見守りたいと思います。 https //webcache.googleusercontent.com/search?q=cache AWiqrjiXDqEJ https //ameblo.jp/snowyroads115/entry-12337331450.html+ cd=1 hl=ja ct=clnk gl=jp